2013.01.12
冬の北海道
飽きずに北海道。
昨年の9月以来なので4ヶ月ぶり。
行きは函館に、帰りは新千歳から。のつもりでした。
まさかあんなことになるとはねw
というわけで、雪深い北海道に。
朝市に行きたかったので函館へ。
函館は雪でした。
旧函館区公会堂
坂でソリができそうですが、その先は車の多い通りなので死亡フラグ
札幌まで移動ですよ
昔ながらの運転台
さて、ところ変わって「日本一長い普通列車」に乗って来ました。
滝川を9:37に出発して、終点の釧路には17:39
その距離304.8km
狩勝峠の前後で天候も雪の量も違うので、日本海側と太平洋側の気候の違いを実感することもできます。
さて、悲劇が起きたのは東京に帰らないといけない最終日。
都心は雪の予報が出ていて、北海道にいる自分には他人事のように考えていました。
どうせうっすら積もるだけで大騒ぎする程度かと。
北海道は天気がよかったのです。
そして、お昼すぎにニュースをチェックしていたら、羽田空港の滑走路が一部閉鎖されているではありませんか。
羽田を発着する便は軒並み欠航に。さてどうしたものか。
札幌でのんびり過ごす予定でしたが、予定を繰り上げて新千歳空港に向かいました。
空港の変更カウンターは長蛇の列。そして運行再開の見込みは一向に出てきません。
なんせあんなにも積もりましたから。とは言え10センチ前後ですけど。
都会の雪の弱さをああだこうだ言ってる場合ではありませんでしたね。この時点で考えられる選択肢は、
1)札幌から他の空港に飛び、そこから東京へ
2)今日はあきらめて翌日東京へ
3)鉄道で東京へ
こんな状況なので、翌日の札幌東京便は全て満席で(2)はアウト、最終の東京行き新幹線に乗るには札幌を13:17に出ないといけなく、その時間はもう過ぎていたので(3)もアウト。
残るは(1)ですが、考えることは皆一緒で、また三連休の最終日ということもあり、新千歳から出発する飛行機は全て満席になっていました。
・・・ところが、この事態を想定してか、空港に向かう途中に他の空港への飛行機を予約しておいたのです。我ながら賢いですw
乗らなかった分返金されるとはいえ、航空券を通常料金で買うのはちょっとなあと思いましたが、滅多なことではないので前向きに考えていました。いい経験をしたなと。
というわけで、混雑して途方に暮れている人たちを横目に飛行機に乗り込みました。
向かう先はセントレア。
この空港を使うことがあろうとは・・・w
名鉄に揺られ名古屋駅に。北海道からの帰りに東海道新幹線乗ってるとは不思議な感じです。
まあ色々ありましたが、それを含めて楽しかったですね。
疲れましたが。
コメントを残す